社員10名を超えたら、給与が自動的に決まる仕組みを用意せよ
人材採用・獲得の難しさは、年々激しさが増してきます。
そのような中、優秀な人材を採用し、永く働き続けてもらうためには理にかなった給与制度を作り、
「なぜ、その金額か」を分かりやすく説明する必要があります。
なぜなら、社員にとってあなたの会社で働き続ける一番の関心事は「給与が安定して貰えるかどうか」だからです。
そこで、本セミナーでは、
について、給与制度を初めて導入される方でも、本制度の導入メリットと、実際の作り方・導入の仕方を、
1日で理解できるよう、分かりやすくお伝えさせて頂きます。
社員が安心して働ける会社にするために、社長はもとより役員、総務・人事部長の同時参加をお薦めいたします。
■日 時 :
【東京】 11月16日(水) 10:00 ~ 16:30 会場:ホテル雅叙園東京
【大阪】 11月11日(金) 10:00 ~ 16:30 会場:ホテルニューオータニ大阪
【オンライン】 11月16日(水) 10:00 ~ 16:30 ※東京会場と同時開催
■講 師: 賃金管理研究所 所長 大槻 幸雄
■受講料: 55,000円(税込)/1名 ※テキスト、資料を含みます。会場参加の方は、昼食(お弁当)をご用意します。
※主催者(日本経営合理化協会)より受講票、請求書等を郵送いたします。
主催/お問合せ先
日本経営合理化協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-8715
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【セミナー内容】社員が安心して働き続けられる合理的な給与制度の確立
1.社長の緊急実務【社員が成長し、企業が繁栄する「給与制度」の導入を急げ!】
■人手不足・人件費高騰・仕事と給与のミスマッチ…解決のカギは給与制度にある
●給与制度づくりが、なぜ社長の緊急課題か ●「給与体系が無い」=人が採れない、定着しない原因の1位
●流行の「ジョブ型」。中小企業のほとんどは導入できない? ●社員のヤル気を阻害している4つの「不」
●日本の風土にあった仕事基準の体系とは ●環境・業態・商品が変わっても使い続けられる制度づくり
■我社の「給与制度」の問題を知る=社内の歪みを放置したままでは企業体力を失う
●世代間格差・中途採用とのアンバランス・・・この30年で拡大した企業内格差の実態と改善手順
●経営理念の次は、人事理念をつくる
●創業者・オーナー経営者が陥りやすい“5つの間違い”
【ヒナ型実習指導】 我社の賃金分布状況を「見える化」し、どこが問題なのか正しく認識する
2. 中小企業の給与制度=《シンプル賃金表》《仕事基準の等級》《仕事力評価》
■急速に進む“働き方の多様化”にも対応した、給与の決め方・運用の仕方
シンプルな賃金表 この1枚が、基本給・昇給・昇格・人件費管理・・・を決める
◎社長を給与決定の苦悩から解放する ◎「分かりやすい」「使いやすい」「長持ちする」制度づくり
◎年功の弊害は排除し、良さは活かす ◎基本給と4区分の手当 ◎長期雇用のインセンティブを用意
仕事基準の等級制度 仕事と給与額のミスマッチを防ぎ、社内を活性化させる
◎能力等級から「責任等級」へ=「責任の重さ」と「難しさ」で区分する ◎中小企業の管理職は2階層で充分
◎昇格運用の基本はすべて「経営判断」 ◎ライン職位と専門職位 ◎等級替え(降格)対応も盛り込む
仕事力の評価シート 個人個人の貢献を正しく評価。処遇反映のさせ方
◎処遇・育成に反映しない評価は無意味 ◎デキる社員に「報われた」と感じさせる事がキモ
◎立場が上がるほど厳しく評価 ◎定期“実力”昇給なくして社員の定着なし ◎育成のためのフィードバック
3.人材獲得競争時代の賃金戦略=どうしたら優秀人材が採れるか、辞めないか
●優秀社員の採用・定着に一番大切なこと ●初任給が世間相場以下の会社に学生は関心を持たない
●仕事の価値(生産性・役割責任・貢献度)に応じた賃金 ●初任給高騰に、どう対応するか
●採用から育成、そしてキャリアパスの道筋を見せる ●優秀人材が採れない→社内で育てあげよ
【我社の給与制度・運用チェック】 社員視点からみた合理的な給与制度「5つのチェックポイント」
※主催者(日本経営合理化協会)より受講票、請求書等を郵送いたします。
主催/お問合せ先
日本経営合理化協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-8715
賃金管理研究所 所長公式ブログ
所長 大槻幸雄による賃金人事ブログ