~ 合理的で運用しやすい、シンプルな制度の勘所が1日で理解できる! ~
日本は今まさに「超人手不足時代」であり、人材獲得競争は今後さらに厳しさを増すことが確実視されています。
最近では大手企業を中心に「大卒30万円」などと初任給を大幅に引き上げる企業が相次ぎ、高卒においても最低賃金の上昇も相まって、首都圏では20万円の募集も珍しくありません。
しかし、大手企業に引き離されまいとして、中小企業がむやみに初任給を大幅に引き上げると既存社員とのバランスが一気に崩れ、その結果、優秀な人材から退職されてしまうといった本末転倒な事態も生じかねません。とりわけ、中小企業においては、若年層へのアプローチを強化すると同時に、すべての社員の定着・戦力化を着実に進めていく必要があるのです。
本セミナーでは、全国6,700社超の企業が導入し、60年以上にわたって企業の発展・拡大を支え続ける「責任等級制賃金制度」の重点ポイントを解説。中小企業経営者が処遇決定の悩みから解放され、働く社員も自己の成長と働きがいを感じる、合理的で運用しやすいシンプルな賃金・人事制度の本質が1日で理解できるセミナーです。経営者ならびに人事担当者の皆様はぜひご参加ください。
【開催概要】
《日 時》 8月7日(木)10:00~16:00 (受付開始 9:30)
《会 場》 浅草橋ヒューリックカンファレンス
東京都台東区浅草1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル3階
・JR総武線「浅草橋駅」西口より徒歩1分
・都営地下鉄「浅草橋駅」A3出口より徒歩2分
《講 師》 賃金管理研究所 取締役チーフコンサルタント 高橋 智之
《受講料》 33,000円/名(税込、昼食代を含みます)
※お申し込み確認後、受講証、会場案内図、ご請求書をお送りします。
※受講料は、開催日前日までに銀行振込みにてお願いします。
※当日は昼食(お弁当)をご用意いたします。
※同業他社様からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
※セミナー当日のキャンセルやご欠席につきましては、キャンセル料を申し受ける場合がございます。
セミナーカリキュラム
1.【企業を取り巻く環境】 雇用、賃金、物価…、企業を取り巻く環境の変化を捉える
●最低賃金上昇 →5年以内に”高卒”初任給が25万円に!
●65歳定年制は大企業の話?
2.【責任等級制度】 担当する職務・職責が等級構成のカギとなる、人事処遇のプラットフォーム
●職能、職務、役割責任…代表的な等級制度の比較
●責任等級制度が中小企業にこそ最適な理由とは?
3.【基本給】 ”所定内労働に対する中核的項目”の決め方
●各等級の職責範囲を基本給で表す
●優秀な人材を失望させない!~賃金表に隠された設計思想
4.【定期昇給制度】 実力主義の昇給は、人材の定着・育成に不可欠な「長期インセンティブ策」
●給与は絶対額さえ高ければ良いのか?
●職務・職責と能力発揮度をリンクさせた昇給ルール
5.【手当】 支給の目的や基準を社員に説明できない手当はないか?
●役職手当の金額を安易に決めてはいけない理由
●仕事と直接関係がない家族手当は廃止すべき?
6.【成績評価制度】 評価制度は、等級制度のコンセプトと密接していなければならない
●責任等級制度における評価の対象とは?
●評価の納得性を高める5つのポイント
7.【賞与】 予算内で社員のやる気を最大限に引き出す支給方法とは?
●賞与原資を過不足なく配分する「等級別・成績評語別配分点数法」
<主催/お問合せ先> 賃金管理研究所 電話03-3953-6761
※同業他社様等の受講はお断りさせていただく場合がございます。
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