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賃金実務講座11月 『社長と管理職に向けた評価の実務』

 社長と管理職の評価が、社員の定着と育成を加速する

 

 社員を評価するうえで、いちばん大切なことは、評価結果に対して社員の納得を得られるかどうかです。

 

 たとえば、賞与の配分のとき、その評価が「自分は正しく評価され報われている」「この会社で成長できる」と納得できれば、会社の未来と、自分の将来を重ね、社員はやる気で、仕事に果敢に挑んでくれます。

 11月の講座では、社長と管理職に向けて、当研究所が提唱し、導入企業で、生産性と定着率上げている評価ツール「成績評価基準書」を使った「評価」のやり方を分かり易くお話しします。

 

  •    ●2025年の労働市場
  •    ●若手の最新動向は?
  •    ●なぜ今、”正しく評価される”ことが求められているのか
  •   ●評価が必要な5場面
  •  ●正しい評価をするための8視点
  •    評価ツール「成績評価基準書」とその使い方のポイント 
  •    ※評価ツールを使い、評価を人材育成に反映するやり方を体得

 

    ますます、混迷をきわめる時代に、腰をすえて人を育て、定着を図らなければ、明るい未来はありません。

 

    だからこそ、社員の仕事の成果を正しく見極め、社員も納得する「評価」が必要なのです。

  社長、人事・総務担当役員、管理職の積極的な参加をお薦めします。

   

■日 時 :

   【東京】  11月11日(火) 10:00 ~ 16:30   会場:JMCAホール

 【大阪】  11月 5日(水) 10:00 ~ 16:30   会場:帝国ホテル大阪

 【オンライン】  11月11日(火) 10:00 ~ 16:30 ※東京会場と同時開催

 

■講 師: 賃金管理研究所 所長 大槻 幸雄  

 

■受講料:   65,000円(税込)/1名 ※テキスト、資料を含みます。会場参加の方は、昼食(お弁当)をご用意します。

※主催者(日本経営合理化協会)より受講票、請求書等を郵送いたします。 

 

主催/お問合せ先

日本経営合理化協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
 TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-8715

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【セミナー内容】社員が納得し、安心して仕事に励める正しい評価のやり方

1.社長の緊急実務【社長と管理職は、「評価」の基本を正しく掴め!】

 

「評価」とは何か?なぜ、「正しい評価」が必要なのか

●2025年の労働市場 ●若手の最新動向 ●社長と管理職が知るべき「正しい評価」の必要性 

●社員の幸せにつながる競争原理 ●評価する目的 ●社員の仕事力は”相対評価”で判定する 

2. 社員の仕事力を正しく見極める=《成績評価基準書》を理解する

 

導入企業の社員の生産性と満足が同時に向上する「評価」決定の基準とは

●年2回、賞与のための評価が人事評価の基本 ●「評価」に不満、不平、不信、不安を抱く理由と解決策

●正しい評価をするための8つの視点 ●社長の「あいつは頑張っているから・・・」が制度を壊す 

 

「成績評価基準書」を活用した「評価」の納得性を高める5つの原則を知る

●(原則1) 評価対象は、仕事の成績のみ  ●(原則2) 評価対象期間は過去6か月に限定

●(原則3) 対象者は等級区分ごとに相対評価する ●(原則4) 評価者は、直属上司 ただひとり

(原則5) 評価者による順位と評点バランスは最大限に尊重する

3.《成績評価基準書》を使った評価の進め方と評価結果の処遇反映のやり方

 

 評価ツール実習で評価手法を体得する   一人一人の仕事の成績をどう測るか

◎社長が安心して任せられる評価者の育成方法 ◎誰が誰を評価するか

◎成果は全て点数化 ◎適正かつ明確な差のつけ方 ◎個々の評価点の決定の注意点

◎営業・事務・技術…部門間格差と調整 ◎相対評価とは必ず低評価者を出すことではない

 「評価」の反映実務   メリハリを付けた処遇反映で社内を活性化させる法

処遇・育成に反映しない評価は無意味 ◎デキる社員に「報われた」と感じさせる事が大切なポイント

◎立場が上がるほど厳しく評価 ◎育成に必要なフィードバック ◎昇格・昇進を断る社員への対応

 

《評価ツールのテンプレートを配布》

◎成績評価基準書 【監督者用】・【一般職用】、解釈の手引き、成績評価報告書記入要領…実物とその使い方

4.10年先を見据えた評価戦略=どうしたら優秀人材が採れるか、辞めないか

 

●優秀社員の採用・定着に一番大切なこと ●入社しても、評価のゆるい会社には定着しない

●仕事の価値(生産性・役割責任・貢献度)に応じた評価 ●部下育成は管理職の最大の責務である

●採用から育成、そしてキャリアパスの道筋を見せる ●次代を担う人材は社内で育てあげよ 

 

※主催者(日本経営合理化協会)より受講票、請求書等を郵送いたします。 

 

主催/お問合せ先

日本経営合理化協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-3
 TEL 03-3293-0041 FAX 03-3293-8715