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コンサルタントブログ

今年の年末調整により配偶者手当が追加支給となる可能性にご注意ください
「令和7年度税制改正による所得税の基礎控除の見直し等」により、配偶者控除の対象となる配偶者の年収上限が103万円以下から123万円以下に引き上げられました。これを受けて…
来年の賃上げに向けた早めの検討を
10月以降、各都道府県で最低賃金が改定され始めましたが、それに伴うように、経営者の皆様から「来年の賃上げ(ベースアップ)にどのように臨むべきか」とのご相談も入り始めました…

10月改正 育児・介護休業法への対応はお済みですか?
今年4月に続き、育児・介護休業法が10月1日に改正されました。10月改正は育児分野のみですが、すべての企業で規程の改訂が必須となりますのでご注意ください。以下に10月改正の概要をご説明します。…
資格取得の支援策を採用・定着、能力開発に有効活用する
建設業や物流業、医療・福祉などの業種において従事する上で必要な公的資格や特殊免許、高度の専門知識・技能を有する人材はもとより、システム系・IT系の高度技能やスキルを持つ人材なども、業種を問わず…

フィードバックができない背景を探る
経営者や人事担当者から寄せられる悩みの一つに、評価後のフィードバックができていない、というものがあります。「うちのマネジャーたちは評価をするだけで手一杯で、フィードバックは全くできていない」…
相対評価が『仕事の質』を高める
コンサルティングや評価者研修等の場において、「評価には絶対評価と相対評価があるが、どちらが適切な方法なのでしょうか?」というようなご質問をしばしば受けます。ここでいう絶対評価とは「90点以上を採ったら…

皆さんの会社では『役職のインフレ』は起こっていませんか?
日本では物価高騰が続き、まさにインフレ局面にありますが、企業経営において気を付けなければならないもう一つのインフレに「役職のインフレ」があります。皆さんの会社では次のような事象は起こっていないでしょうか?
「中小企業にこそ重要な非正社員の処遇改善」
連合の第5回回答集計によると、正社員の賃上げは規模計16,749円・5.32%(昨年同期比1,133円増・0.15ポイント増)でした(加重平均、以下同じ)。規模別にみると、300人以上は17,145円・5.36%(同1,116円増・0.14ポイント増)、300人未満は13,097円・4.93%(同1,208円増・0.27ポイント増)と大手・中堅の方がやや高いものの…

「人材の確保・定着と生産性向上を目指した福利厚生制度の充実を」
最近、賃上げや採用初任給の相談の中で、「賃上げに加え、福利厚生も充実させることで、採用競争で他社よりも優位に立ちたい」とお話しされる経営者が多いと感じます。…
先日、今期春闘の第1回集計結果が公表されましたが、全体平均で17,828円・5.46%と昨年同時期を上回りました(昨年同時期比1,359円増・0.18ポイント増)。…

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